1996-06-05 第136回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
それからもう一つ、先生とちょっと認識が違うのかなと思うのは、お金の面に関しての、国からやっております事業費ベースにおいては、現地知事さんや市長さんとお話しをしている限りにおいては、現地もそれを消化するのに精いっぱいなんですね、今。
それからもう一つ、先生とちょっと認識が違うのかなと思うのは、お金の面に関しての、国からやっております事業費ベースにおいては、現地知事さんや市長さんとお話しをしている限りにおいては、現地もそれを消化するのに精いっぱいなんですね、今。
○喜屋武眞榮君 それじゃ時間が参りましたので、最後に確認をしたいと思うんですが、もう一ぺん確認しますが、これまで通産省が計画しておられた沖繩金武湾におけるCTSの計画は、現地知事のいわゆる県側の意思を尊重して、それで十分連絡提携をして、その連絡提携のもとに進めていくということ、こういう方針に改まった、いわゆる独自の立場ではCTSの建設を進めていかない、こういうことははっきりしておると、こう受けとめていいですね
そういう金の力で現地知事が操作されていくというような構造がございますと同時に、そのことは、過般、自衛隊問題につきまして治安出動はないということが新聞に報ぜられてございますけれども、もしも日本政府が、おれがやったのではないのだというような免罪をやるために、現地知事への操作を通じまして、知事によるところの要請出動ということが、もしもこのような構造である場合には、そういうことさえも予想されかねないわけです
それで自治庁といたしましては、直ちに法律の定むるところに従って、現地知事並びに関係市町村の意見を聴取いたしておるのでありますが、これもちょうど選挙が介在いたしまして、現在のところ各町村の意見が全部出そろっておらぬのであります。
こういう事能を起さない前に、もう半月前或いは一カ月前の事態とちつとも違つておらない、なぜこれがちやんと予見できた事態にもかかわらず、自治庁なり大蔵省なりは現地知事のそうした要請に対して御協力を願えなかつたか、これを一つ事務当局から、私はお聞きしたい。